AutoShopマツムラ 代表ブログ
2019. 03 21 VOXY
2019. 03 20 最近の純正アルミ
スズキスペーシアギアのOEM マツダフレアワゴンの純正アルミホイール
車両にマッチしたポップなデザインのアルミホイール。一見スチール製のようなデザインですがれっきとしたアルミ製。センターキャップもスチールホイール用みたいに大きいですが、なかなか面白いじゃないですか。
この手のデザインでいうと、社外品なら昔はスーパーラップってのがありましたね。現行モデルもどこかのメーカーが似たようなのだしてた気が…
2019. 03 06 社外クルーズコントロール
1月作業分について
今回初めて来ていただいたお客さんからの依頼
旧規格サンバーのスーパーチャージャーで別の作業がメインでのお引き受けでしたが、ついでにこれもやれないかという形でお客さん指定のこんな部品を取り付けさせていただくことに
原理としては従来からメーカーが採用してきた方式を踏襲しています。ようはスロットルバルブを開閉させるためのステッピングモーターを取り付けて、車速やエンジン回転数、ブレーキ信号など、必要な信号を本体が演算して速度をコントロールするというしくみ。キャンセルの方法なども自動車メーカーと同じ方式を採用していますので、直感で操作できます。
取付けに至っては何せ初めての経験、勉強のつもりで作業させていただきました
ステッピングモーターは左スライドドアしたフレームの脇に
ここにした理由は、モーターからスロットルまでのワイヤーの長さ&モーターからコントロールユニットまでの配線の長さ&コントロールユニットから操作レバーまでの配線の長さ&実際に取り付け可能な場所 などをいろいろ考慮した結果です。
真横から覗いても見えない絶妙な角度ですが、雨の日など前輪が巻き上げるしぶきをまともに受けるところにあるので、画像にはありませんがアルミ板でフルカバーボックスを作っておきました。
そして肝心のレバーはステアリングコラムの左側に取り付けました
右側の方が操作性はいいように思えたので当初は右に取り付けるつもりでいましたが、キーシリンダーやウインカーレバーなど、わりとスペースに余裕もないし、狭いところに無理やり取付しても、誤操作やひっかけて壊してしまう可能性も考えて左側です。
この製品は操作を左側取付け仕様に設定変更できます
このあと各部取付箇所を再チェックしテスト走行へ。
車速を維持する際のスロットル開閉量の強弱や目標速度までの反応時間など、乗り味をギクシャクさせないようにするため細かな調整に1時間ほど走行。これが地味に大変だった…
後日納車させていただきましたが、お客さんにも納得していただけましたし、自分としても楽しく作業できたと思います。
こういう仕事は取付場所を考えるのに非常にたくさんの時間を使うが取付自体は大変ではない。完成した形をみるとあんなに苦労して悩んだのにって思うんですけどね。
新たな経験がまた一つできました